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110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-06-18 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

日本は、言うまでもなく、アメリカイラン関係が悪化した一九七九年のイスラム革命後もイラン関係を保ち、八〇年代のイランイラク戦争時は中立外交を維持しました。アメリカトランプ大統領安倍総理の親密な関係世界でも群を抜いているわけでございます。五月の来日時に、トランプ大統領安倍総理イラン訪問を歓迎したと言われております。双方から信頼されるのは日本の強みである、そのように考えております。  

佐藤茂樹

1986-04-09 第104回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

全面的に賛成でないというのは、先ほど引用いたしました憲法前文からいいますと、これは思想的にはやはり平和外交とか中立外交ということが基本になるものだというふうに理解をするのですね、あの憲法前文を読んでいきますと。ですから、そうであれば、本来なら中立的な立場に立って外交政策というのは進めなければならないはずだ。しかし今はいわゆる西側の一員というのですか、そういう立場の中で外交をやられている。

奥野一雄

1986-04-09 第104回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

これは何を意味するかというと、私は平和外交あるいは中立外交精神だと思うのですね。いわゆる武力によらない、力の均衡によらない平和外交なり中立外交というのがこの憲法精神だと思っているわけなんです。これは憲法制定当時のいろいろな資料というものにも目を通してみましたけれども、今さら申し上げるまでもないと思うのです。

奥野一雄

1983-10-04 第100回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○井上(泉)委員 あなたがイランからずっとあっちの方面を訪問され、そうした外交を展開された、そのことについて私も非常に敬服をしておったわけですが、やはり日本外交というものは対米一辺倒ではいかぬ、あらゆる国と仲よくする積極的な全方位平和中立外交でなければいかぬ、そういう認識の上に立って行動しておるのではないか、こういうふうに思っておったわけでありますけれども、これからの日本政治を背負う安倍外相としては

井上泉

1981-01-28 第94回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手)もし平和憲法の堅持と言われるならば、これと矛盾する軍事力増強をやめ、非同盟中立外交姿勢を明確にしない限り、しょせん、あなたのASEAN歴訪はあだ花にしかすぎなくなってしまうのであります。(拍手)  さらに加えて言えば、総理は、ASEAN歴訪の成果を全く効果なからしめるような行動を北東アジアにおいてもとっておられるのであります。

飛鳥田一雄

1981-01-28 第94回国会 衆議院 本会議 第3号

なお、非同盟中立外交は、わが国政策として現実的なものではなく、政府としてかかる政策をとる考えはございません。(拍手)  金大中氏の裁判の問題についてお答えいたします。  政府は、今般金大中氏の裁判について韓国当局が高次の判断から大法院の判決に対し減刑措置をとったことを、日韓友好協力関係の促進に資するものと高く評価をしております。

鈴木善幸

1980-03-25 第91回国会 衆議院 本会議 第12号

私ども日本社会党は、平和主義中立外交、国連重視姿勢を貫いてまいったのであります。米ソ二極構造の中で一方に偏し、他方を敵視するならば、わが国存立の基礎を失うことは間違いありません。  総理、いまこそ、経済大国日本総理として第三の道を選択し、米ソ両陣営に向かって堂々と発言し、行動する絶好の機会であろうと思います。

伊賀定盛

1979-09-06 第88回国会 参議院 本会議 第3号

いまわが国外交に求められているのは、いたずらにソ連の脅威をあおり立ててそれを軍備強化の口実にするのではなく、中国に対すると同様、ソ連に対しても確固たる平和友好路線を貫く中立外交の推進であります。総理はこの点どうお考えになるのか、あわせて承りたいと存じます。  このこととも関連し、つい最近、沖繩県民感情を無視して行われた米軍の大演習についてであります。  

小野明

1979-05-08 第87回国会 衆議院 外務委員会 第10号

その意味では、国連局の中に人権規約に関する部局を設けるなり、あるいは人権規約執行に関してさまざまな情報を集めるなり、また、人権の問題について日本総理大臣施政方針の演説あるいは外務大臣のごあいさつの中にも表明されるなど、国際会議の席上においても、人権の問題についてむしろ積極的にこれを推進する立場から、わが国外交の有力な武器として、わが国平和自主中立外交立場から有力な武器としてこれが用いられなければならないのではないか

渡部一郎

1978-09-28 第85回国会 衆議院 本会議 第3号

資源が乏しく、貿易依存度の極度に高い特質を有するわが国安全保障は、何にも増して世界の平和と繁栄が前提であり、いずれの国をも敵視をせず、すべての国と平和中立外交を進めることによってのみ平和が保たれるのであります。有事立法をめぐる福田総理軍国主義的姿勢は、まことに危険な道につながるものと言わなければなりません。(拍手総理の明快な御答弁を求めます。  

板川正吾

1978-08-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

安倍国務大臣 福田総理が言っております全方位平和外交というのは、私の解釈ではこれは等距離外交とかあるいは中立外交ということではないわけであります。先ほどからお話が出ておりますように、日米基軸とする全方位外交、すなわち日米基軸としていずれの国とも仲よくするという外交基本的姿勢を述べておるわけでございます。

安倍晋太郎

1977-04-06 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

ここで外交を論議するつもりはありませんけれども、要するにあらゆる国々と思想信条を越えて、人間であるという立場から、私どもは等距離完全中立外交ということを言っております。それはなぜかというと、こういうような資源のない国にとって、どうしても外国と仲よくしていかなければならないということが前提条件になるわけでありますので、これを主張しておるわけであります。  

貝沼次郎

1976-10-27 第78回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、大臣御就任以来、この問題についていろいろ御努力をされましたことも伺っておるわけでありますが、私は原則論として言うならば、長期間にわたる交渉ということでわが国は粘り強く交渉すべきであり、これを反ソ運動の一環にせず、わが国独自の中立外交立場から処理すべきであり、またこれは平和条約締結のときの米ソ両国の対決がそのまま持ち込まれた紛争問題の一つとして理解すべきであって、その意味で広い意味の戦後処理という

渡部一郎

1976-10-14 第78回国会 参議院 外務委員会 第2号

問題は、みずからの外交姿勢や主体性がどうつくられているかというのが今後の外交基本だと思いまして、核拡散防止条約批准機会に、日本は本当に徹底したみずからの自主独立考え方を持って、相手の立場をも配慮して平和中立外交に踏み切っていくんだという宣言をしたと回しで、これを小坂さんは国連において、われわれのあいさつの前にいち早くその態度を表明しておりますが、そういう点においてはなかなか聡明な方だと思います

戸叶武

1976-09-29 第78回国会 参議院 本会議 第6号

アジア世界の平和を強く願うわが国外交方針は、平和憲法基本とした自主平和外交と、すべての国と友好親善を図る等距離中立外交でなければならぬと私たち考えております。  この立場総理にお尋ねしたい第一点は、海洋法会議経済水域設定の問題であります。経済水域二百海里、領海十二海里の設定を主張する声はもはや世界の大勢となりつつあります。  

多田省吾